鎌倉祇園山ハイキング(2016年7月17日)

7月17日(日)鎌倉のハイキングコースでまだ歩いてなかった祇園山ハイキングコースと、北条高時や護良親王の跡を訪ねました。鎌倉駅から初めに本覚寺に寄ります。
山門、江戸時代のもの。2階にに登るハシゴもあります。左表から、右内側。↑マウスオン
頼朝が幕府の裏鬼門にあたる方向の鎮守として創建。↑マウスオン
日蓮ゆかりの恵比寿堂 ↑マウスオン お寺らしく蓮の花があります。
夷堂橋、鎌倉十橋の一つ。
上流は胡桃川、浄明寺前には滑川、この辺りは夷堂川と呼ぶとのこと。ややこしい。
     
地図を見ながら迷わないように次のお寺に行きます。
妙本寺。頼朝の重臣、比企能員らの屋敷があったが、頼家の後継者争いで北條氏に敗れた。
マウスオン その後、末子能本がこの屋敷跡に法華堂を建てたのが妙本寺の始まりと言われています。
方丈門 本堂
二天門。持国天と多聞天を安置してあります。1840年日恭聖人のもと建立。↑マウスオン
持国天 ↑マウスオンは多聞天 面白い彫刻です。
祖師堂。日蓮聖人を祀るお堂。鎌倉では最大。
日蓮聖人の像もあります。 比企一族の墓
 静かに写生している人たちがいました。
 次に祇園山ハイキングコースの入口の八雲神社に向かいます。
 途中に「ぼたもち寺」と呼ばれる常栄寺の前を通りました。
刑場に引かれて行く日蓮聖人に胡麻ぼた餅を捧げたら、後に刑を免れたことから、この名が付いたとのこと。





八雲神社、御祭神は須佐之男命と稲田比売命 ↑マウスオン
新羅三郎(八幡太郎の弟)の手玉石 左から於岩神社、稲荷神社、諏訪神社
マウスオン 何故か於岩様を祀っている?
右隅に登山口の看板。見過ごしそうです。 山道に入ります。
すぐに見晴台があります。 石像が並んでいますが、首がありません。
稲村ケ崎が見えます。
立派な道標があって、安心です。 ヤブミョウガが花盛り。 ↑マウスオン
木の根っこ道が続きます。面白い樹形の木もあります。
急な所もあります。家族連れとか外国人とか、歩く人もそれなりにいます。
下りに入ります。 小さなやぐらがありました。↑マウスオン
東勝寺旧跡の碑 高時腹切りやぐらです。
新田義貞に敗れ、北条高時一族家臣ら870余名が自害した。なんとなく恐い。↑マウスオン
東勝寺跡。何もありません。小さなやぐらが見えるだけ。↑マウスオン
大きな百合が逆さに咲いています。 東勝寺橋  ↑マウスオン
ここは滑川。ひんやりします。
北條時宗に仕えた青砥藤綱旧跡 土佐坊昌俊邸跡
堀川院で義経を夜襲したが、敗れた。
    
今度は、鎌倉宮へ向かいますが、その途中にある宝戒寺にも寄ります。