多摩よこやまの道T(2016年10月16日)
今日は山の会のオプションでウオーキングです。 多摩丘陵の尾根道に当るこの道を「多摩よこやまの道」と名付けられています。この尾根道は古代より武蔵野と相模野の双方を眺められる高台として、また西国と東国を結ぶ交通の要衝として活用されてきました。 この東西に伸びる尾根筋には鎌倉古道(古街道)が南北に交差し、その痕跡が各所に残され、また様々な伝説等も語り継がれています。古代〜中世〜江戸時代に渡って政治、軍事、文化、産業、社寺参詣などを目的として、東国西国間の交易を行う商人や武士団、諸国霊場を行脚する巡礼者や都の貴人・官人、また幕末には新選組ゆかりの人々も行き来したと推測され、歴史とロマンを感じることの出来る道です。 大手町駅から小田急線唐木田直通に乗ったのはいいが、人身事故で止まってしまった。下北沢、明大前に回って、京王線で永山、小田急線に乗換えてやっと唐木田駅に着きました。 |
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唐木田駅 9:22 | 「jiji」 朝倉響子作 マフラーやバッグをかけてある。 |
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唐木田車庫。広〜い。↑マウスオン | 大妻女子大。大学祭みたいです。 |
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案内板が所々にあります。下図は歩いたルート。 | |
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ENDは京王線、小田急線どちらも選べる永山駅まで。 | |
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小山田緑地との分岐 9:46 小山田氏は源頼朝の御家人 |
土の道です。 |
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整備された道です。 | 野草もたくさんありそうです。 |
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蝶も多く飛んでそう・・・ | 少しは上りもあります。 |
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ヨーロッパの古城を思わせる建物。なんと多摩市総合福祉センターの一部でした〜! | |
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尾根幹線道路 多摩鶴巻六丁目 | 新田義貞の鎌倉攻めの時の古戦場?↑マウスオン |
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無人のカートが走っていた。 | リュウノウギク? ↑マウスオン |
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東京国際カントリークラブ。広いです。10:20 | |
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ポツンとトイレが・・・それもバリアフリートイレ。 | ハナミズキの実が沢山ついています。 |
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多摩川を遡上する鮭と右上の富士山。 多摩市の汚水マンホール |
長靴の中に雨傘。 雨水管マンホール |
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民家の庭のテッセンの綿毛 | シュウメイギクの蜜を吸うアブ。 |
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遠くの山を望める所もあります。どこの山かな〜 10:45 | |
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道標はしっかりあります。 西順路、東順路どちらからでもいいです。 |
奈良や京都に続く奥州古道も通っていました。 |
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一本杉公園の一角にあるスダジイ。 11:08 ↑マウスオン | |
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高さ16m、幹回り3.6m、枝張り11mとあります。 | 不思議な石。三角点ではありません。 |
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欅が少し色づいています。 | 鎌倉古道 |
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尾根道から急に下ります。 | |
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旧有山家住宅。18世紀前半の農家を保存。元は茅葺き屋根です。11:28 | |
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座敷は竹の簀子床です。↑マウスオン | 台所で沸かした湯をここで使います。 |
すぐ横にもう一軒、民家があります。 |