福島迎賓館・天鏡閣・あだたら渓谷(2016年10月26日)
前々から行きたかった五色沼のツアーに行きました。10月26日、新幹線で郡山へ。郡山駅は初めてです。まずは、重要文化財の福島県迎賓館へ向かいます。 大正天皇第三皇子・高松宮宣仁親王殿下が、喜久子妃殿下の母方祖母に当たる有栖川宮威仁親王妃慰子殿下の御保養のために、大正11年に建設された旧高松宮翁島別邸でしたが、昭和27年に福島県に下賜され、迎賓館として保存されている建物です。 |
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説明図 | 長屋門 ↑マウスオン |
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玄関は格式高い観音開きです。↑マウスオン | 杉の一枚板で、桟も作っています。↑マウスオン |
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今は木が高くなって見えませんが、木々の向こうは猪苗代湖です。 | |
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松の間の床の間。畳の縁も格調高い文様 | 花頭窓 桟もきれい。 |
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欄間は源氏香の模様 | 廊下も広い。 ↑マウスオンは襖を開いたところ |
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今はひっそりたたずんでいるという印象です。 | 少しは紅葉しています。 |
次は歩いて5分程の天鏡閣に向かいます。NHKの「ブラタモリ」で見ました。 | |
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猪苗代湖が見えました。近くに行けなくて残念。 | |
猪苗代湖畔に残る名建築、「天鏡閣」。国重要文化財に指定されたこの建物は1908(明治41)年の建築。その前年、有栖川宮威人親王が、東北巡業中に猪苗代湖畔を気に入り、別荘建設を決定したことにより、8月に完成し、9月には嘉仁親王、後の大正天皇の行幸があり、李白の句である「明湖落天鏡」より、天鏡閣と名づけられました。ルネッサンス様式の意匠を凝らした内装は、日本にある洋風住宅の中でも、ひときわ優雅で美しいもの。この建築を見に行くために猪苗代湖を訪れても損はしない、素晴らしい名建築です。 | |
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天鏡閣前の古木。 | 有栖川威仁宮の銅像 |
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天鏡閣の全景 | |
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食堂 | 両横のタイルがきれいなマントルピース |
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客間 | 高めの鏡はシャンデリアを映すため |
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球戯室 | 算盤みたいなもの。点数を計算するのかな?? ↑マウスオン |
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勲章が沢山あります。↑マウスオン | チューリップ紋様のイギリス製タイル |
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こちらが正門でした。 | 「ブラタモリ」で見た流れ山の説明 |
今度はあだたらロープウェイから紅葉を眺めるということですが、強風で運行しているかどうか心配です。 | |
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バスの中から磐梯山がきれいに見えました。↑マウスオン | |
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残念ながら、ロープウェイは停止でした。代わりにあだたら渓谷を歩きます。 | |
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あだたら渓谷入口 | 紅葉してそうです。 |
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滝見橋 | 千鳥滝 |
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御岳ロックガーデンみたいです。 | 二階滝 |
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魚止滝。確かに魚は遡上できません。↑マウスオン | |
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昇竜滝 ↑マウスオン | |
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昇竜滝上部 | 千丈岩 |
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平滑床 ↑マウスオン | |
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亀石 | 黄葉 ↑マウスオンは紅葉 |
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なかなかの紅葉です。↑マウスオン | |
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見返橋 | 紅葉 |
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紅葉滝 | |
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あだたら渓谷案内図。 | |
今日の宿は猫魔温泉、裏磐梯レイクリゾート。12畳の和室でした。和室苦手でしたが、何とか寝られました。明日は中瀬沼・檜原湖です。 |