花巻T(2017年9月9日)

「駅からハイキング」で衣笠のしょうぶ園が面白かったので、どこか行こうと思って、調べると東北が多い。そこで「大人の休日倶楽部パス」で行くことにしました。まずは花巻へ。「賢治の山で遊ぶイーハトーブトレッキング」というネーミングに引かれました。
9月9日、7:16発「はやて111号」で出発。新花巻9:59着 観光センターでカードを登録すると、今回は折り紙のプレゼントがありました。帰りはセンターに寄らないで、そのまま帰っていいとのこと。貰った地図はイラスト風が2枚。1枚は駅からの地図、もう1枚は胡四王山遊歩道マップ。千葉から来たという女性が一足先に出発していました。
新花巻駅 駅前広場。↑マウスオン
約200mおき位に案内があります。中学生の絵を飾ってあります。↑マウスオン
古めかしい消火栓。まだ使えるのかしら? 釜石線の線路を渡ります。
空が広くのんびりします。
道端にヤクシソウ あと800mです。
↑マウスオン  宮沢賢治記念館への階段があります。
100段目です。↑マウスオン 全部で367段あります。
登りきると広場になっています。正面に早池峰山、右に薬師岳が見える筈。
↑マウスオン 黄金色の田んぼがきれい。
注文の多い料理店「山猫軒」 胡四王山案内図
宮沢賢治記念館に行きます。 「よだかの星」の碑
宮沢賢治記念館 記念写真を撮ってもらいました。
    
3館共通入館券を買って、入ります。中は大勢の人、展示も多く、じっくり見ていると時間が足らなくなります。さらっとまわります。
北上川が見えます。 ↑マウスオン 岩手山方向です。
   
次の目的地は胡四王神社。どこかな〜
神社の鳥居が見えてきました。 神社も見えてきました。
胡四王神社。大同2年(807)坂上田村麻呂が蝦夷平定に向かうとき、薬師如来を安置したのが起源であるといわれています。天文年中(16世紀半)の火災で一時衰微しましたが、南部氏時代になって、代々其の崇敬をうけ社領を賜わり格式の高い神社でした。文化15年(1818)本尊を薬師如来から医薬の神の大己貴命少名彦命にかえて今日に至っています。↑マウスオン
拝殿の彫刻。胡四王神社の拝殿は慶応3年(1867),本殿は大正元年(1912)9月の建立となります。
胡四王山展望台からの眺め。北上川、釜石自動車道。遠くに岩手山が見えるのですが・・・
下る道をやっと見つけました。 本殿の裏に出ました。
遊歩道を歩きます。 双子星展望台らしい。
   
地図と道標が一致しない。道標の地名が地図に無いのですが、何とか進みます。
↑マウスオン  オクモミジバハグマの花と葉。
林が続きます。 アキノキリンソウ
カタクリの池に着きました。地図で確認。静かです。傍の東屋で昼食。↑マウスオン
明るすぎてよく分からないがノシメトンボ? 今年は睡蓮によく出会います。
池に映った空。↑マウスオン
   
花巻U