山の辺の道W(2018年3月30日)

山の辺の道Vから続きます。
スミレ咲く道から進んで行くと・・・
最近珍しくなったレンゲ、見つけると嬉しい! 八大竜王弁財天に寄ってみます。
      
私達がかがんで、レンゲの写真を撮っているのを見ていた八大竜王弁財天から来た自転車の二人が「何を撮っているのですか?」と聞いてきました。答えて、私たちは弁財天の方へ行くと、彼らは、わざわざレンゲを見に行っていました。
ちょっと神秘的な八大竜王弁財天です。 13:00 ↑マウスオン
貴船神社 又、シロバナタンポポです。
     
道が工事していて、迂回路の「大美和の杜」に入って、展望台へ。
展望台は狭いけれど、枝垂れ桜に埋まっています。満開! ↑マウスオン
左から金剛山、葛城山、その下は畝傍山、耳成山
↑マウスオンでは大神神社の大鳥居が見えます。13:20
桜の間からは三輪山が見えます。 ↑マウスオン
展望台から下ります。 桜の花びらで埋まった池
狭井神社に着きました。 三島由紀夫の「清明」の碑
大神神社摂社である狭井神社 狭井座大神荒魂神社といい、本社の荒魂を祀る。13:25
↑マウスオン  三輪山に登るのは登拝で、色々禁止事項があります。
神水の井戸 狭井 薬水と言われる、 鎮女池に建つ市杵島姫神社 
     
いつの間にか大神神社の境内になっています。狭井神社もその一部なんですね。
磐座神社 神の鎮まる岩をご神座として祀る、 巳の神杉
最古の神社 大神神社拝殿 本殿は無く、拝殿奥の三ツ鳥居を通し三輪山を拝します。
大物主大神を祀る。 14:10  ↑マウスオン
平等寺 本尊は十一面観音。かっては三輪明神(大神神社)の神宮寺であった。
平等寺の釈迦堂と二重塔 山の辺の道の標識がある道
桜井に近くなってきて、左から音羽山、鳥見山、多武峰が望めます。
金屋の石仏。左が弥勒如来、右が釈迦如来  14:50
喜多美術館 海拓榴市へ向かいます。
海拓榴市観音堂 左が聖観音菩薩、右が十一面観音 15:03
仏教伝来之地碑 ↑マウスオン 夕さらば河蝦鳴くなる三輪川の
清き瀬の音を聞かくし良しも  作者不詳
初瀬川を渡ります。 ↑マウスオン
万葉まほろば線を渡って・・・ 桜井駅に到着。 15:50
     
今日もよく歩きました。山の辺の道、天理から桜井を踏破しました。嬉しいな!!
次の発車時間まで時間があったので、カフェで一休みします。
12.26Km  6:54