二ヶ領用水・川崎市緑化センター(2018年7月8日)

7月8日、FITのイベントで二ケ領用水を訪ねました。登戸駅から歩きます。
多摩川から用水へ分岐。 多摩川
中洲には鷺類や鵜が一杯。 ↑マウスオン
船島稲荷社 人や馬のわらじが奉納されています。↑マウスオン
二ヶ領宿河原堰 ↑マウスオン
     
二ヶ領宿河原堰は多摩川の最下流にある堰です。ここから右岸には二ヶ領用水、左岸には六郷用水に分水されます。六郷用水は以前歩きました。
二ヶ領用水は徳川家康の命令で「稲毛領と川崎領を潤す農業用灌漑用水」として開削されたものです。
左端には魚道を作ってあります。 コサギが魚を狙っています。
聖牛 武田信玄が考案した治水技術。水の流れを制御、河床を安定。石を詰めた蛇籠なども。
用水に戻り、用水に沿って歩きます。
用水の中の木道を行きます。 セキショウモ。水中に生える沈下植物
南武線をくぐります。 木道はまだまだ続きます。
ハグロトンボ
↑マウスオンは羽根を開いたところ
ボタンクサギ ↑マウスオン
まだ続きます。 八幡下扖樋  ↑マウスオン
洪水を防ぐ為作ったが、逆効果の為、撤去された。
本用水と五ヶ村堀が立体交差して、堰方面の田畑を潤す。
   
用水はまだ続きますが、この辺で別れて川崎市緑化センターへ入ります。色々な植物があります。
まだ続くようです。 緑化センター入口
ナンキンハゼ ネジキ
コナラ(左)とケヤキ(右)の幹。これで区別がつく人はえらいと思う。
ムベの実 桃、今が食べ頃
池と東屋 リョウブ、花は終わり。
シナノキも実になっています。 シナサワグルミの果穂
藤の若い実 イイギリの若い実
    
藤棚の下で、お弁当を広げる。管理事務所の近くで、所内も見学します。
午後は東高根森林公園へ向かいます。
イチイの垣根に小さな赤い実。 花と緑と歴史のおりなす散歩道
道端の石仏 東名高速道を渡ります。
      
東高根森林公園へ