野火止用水Ⅰ(2022年11月25日)

 前々から行きたかった野火止用水と平林寺、資料集めを始めた頃の雑誌のコピー、他に平林寺関連のコピーを見て、どこからスタートしようかと迷った末、野火止用水を歩きたいので、武蔵野線新座駅からにしました。東武東上線朝霞台駅(10:31)を出るとすぐ武蔵野線北朝霞駅(10:41)があります。一駅乗ると新座駅(10:44)です。のんびり目のスタートになりました。
武蔵野線 北朝霞駅 新座駅
水車、今日は止まっています。 野火止用水散策マップ

 地図を見ながら、交通量の多い川越街道を歩いて野火止用水にやっとぶつかりました。(今度は違う道にしたい)
野火止公園  11:08  ↑マウスオン
ヤマノイモの実  ↑マウスオン 赤く透きとおる葉
野火止用水遊歩道を歩きます。樹が大きい。 ↑マウスオン
やましたばし 説明板
 野火止用水は1655年川越藩主松平伊豆守信綱が武蔵野開発の一環として野火止台地開発のために必要な生活用水を確保するために造られました。その前年玉川上水を完成させた功績により、3割の水を分水を許可されたのです。
 (水の分水で思い出すのは、甲斐小泉の三分の一湧水(2018/11/18に行きました)と溝の口の久地円筒分水(2020/10/21に行きました)です。二か所とも立派な分水装置でした。)
左側の森は紅葉がきれいです。  11:35  ↑マウスオン
説明板 お地蔵様

 用水を一旦離れて平林寺に向かいます。 11:56